三井住友海上、東京海上日動、損保ジャパンの3社共同引受の「JULCドローン保険」がスタート

ドローン保険で30万件以上の引受実績のあるエアロエントリーの取り扱いで、複数のメーカーに対応

エアロエントリー株式会社（本社：東京都千代田区　代表取締役：松本篤史）は、「JULCドローン保険」の引き受けを、2023年6月28日に開始いたしました。
ドローン操縦者が日本経済や地域社会に貢献し発展させていくためには、不測の事態に備え保険に加入することは不可欠です。グループ会社でドローンの国家資格・民間資格の講習を提供する日本無人航空機免許センター（JULC）の会員向けに「JULCドローン保険」を設立し、操縦者のための保険制度として、複数のドローンメーカーの機種に対応することで、操縦者の操縦環境の整備の一助になることを目指していきます。

• JULCドローン保険とは

JULCドローン保険は、損害保険会社大手の三井住友海上、東京海上日動、損保ジャパンの3社が共同引受をする業界初※の保険制度です。保険の引き受け代理店はドローン保険で30万件以上の実績をもつエアロエントリーが担い、保険会社各社と代理店の強みを活かた安心の保険制度です。 ※当社調べ

ドローンの偶然な事故に備える保険で、「賠償責任保険」と「機体保険」の２種類の保険をご用意しています。

https://insurance.julc.co.jp/　

「賠償責任保険」…

ドローン操縦中の第三者への対人・対物の賠償責任に対して最大10億円を補償します。共同利用や海外での一時利用にも対応した幅広いプランをご選択することができます。

https://insurance.julc.co.jp/insurance/liability

さらに、サイバー攻撃のによる墜落や情報漏えいなどのリスクにも備えるオプションをご用意。近年はサイバー攻撃のリスクは全ての企業に広まっており、 日本国内のネットワークに向けられたサイバー攻撃関連通信の件数は、 2020年は2017年と比べて約3倍と、大きく増加しています。

出典:国立研究開発法人情報通信研究機構 「NICTER観測レポート2020」

「機体保険」…

操作ミスによる墜落や水没、盗難などの偶然な事故による機体自体の損害を補償します。全てのプランに損害保険金を10％上乗せしてお支払する「臨時費用保険金」が付いており、万が一の事故に対して手厚く補償。また、共同利用や海外での一時利用に対応したプランをご選択することができます。

https://insurance.julc.co.jp/insurance/aircraft

• JULCドローン保険の特徴

1. 複数のドローンメーカーの機体に対応しており、対象メーカーは順次拡大。6月28日時点で29メーカーに対応（賠償責任保険のみ引き受けするメーカーがございます）
2. お申込み手続きはWEB完結で簡単。お支払は銀行振込とクレジットカードが選択可能
3. 最短翌日から補償のスタートが可能
4. 損害保険会社大手の「三井住友海上火災保険株式会社」「東京海上日動火災保険株式会社」「損害保険ジャパン株式会社」の3社の共同引き受けで安心の補償
5. 引受代理店は、ドローン保険の引受実績30万件以上のエアロエントリーが、専門知識をもとに丁寧・迅速に対応

• うれしい割引制度

ドローン保険とドローン講習・資格の両方を運営するエアロエントリー株式会社だから実現する独自の割引制度「JULC・DJI CAMP受講割引」

JULCにおいて民間資格・国家資格（講習）を取得された方（又は保有者を雇用する事業者）およびDJI CAMPのスペシャリスト以上の技能資格を取得された方（又は保有者を雇用する事業者）は、「賠償責任保険」と「機体保険」が約10％割引となります。

2023年6月28日時点の対象の講習（資格）は以下で順次拡大をしていきます。

＜JULC国家資格講習＞

・JULCが発行した無人航空機講習修了証明書（1等、2等）

＜JULC民間資格＞

・基礎フライトトレーニング（1日間、3日間）

・空中写真測量 基礎

・各種インストラクター資格

＜DJI CAMP資格＞

・DJI CAMPスペシャリスト

・DJI CAMPインストラクター

＊JULCの資格（講習）はこちらをご参照ください　https://julc.co.jp/

＊DJI CAMPの技能資格はこちらをご参照ください　https://djicamp.aeroentry.jp/

＊一部割引対象外のプランがあります。詳細はホームページをご参照ください。